Policy

「未来を築く60周年への挑戦」

60周年大阪ブロック大会
準備委員会 委員長

住山 大介

　2027年に一般社団法人箕面青年会議所（以下、箕面 JC）は創立60周年を迎えると同時に、大阪ブロック大会の開催地にも名乗りをあげております。準備に時間を要する大きな式典や事業の前年である2026年はその成功を左右する極めて重要な年となります。古来より「備えあれば憂いなし」と言われるように、節目を迎える準備をいかに周到に行えるか、また今まで以上にメンバーの結束を高めることが次年度以降の活動の成果を決定づける要素となります。

60 周年大阪ブロック大会準備委員会では、委員会の枠を越えてメンバーが一致団結し、役割を理解したうえでJC活動・会員拡大に取り組みます。まずは、創立60周年に向け、箕面JCが活動する目的と目標を全員で共有し、団結して実現に取り組む体制を築きます。そして、2026年は創立55周年の際に掲げた中期ビジョンの総仕上げの時期でもあります。創立55周年で掲げた、「繋がる地域社会」「会員拡大・育成」「ニューノーマルな取り組み」の三本柱について検証します。さらに、検証した成果と課題を基盤として、次の10年間を力強く歩むための新たな長期ビジョンの素案を構築します。また、4月には結束を高め創立60周年と大阪ブロック大会を迎える次年度に向けて、アクションプランを作成する定例会を実施します。そして、7月にそのアクションプランの成果や課題を検証し、新たな行動計画を立て、次年度を迎える意義や目的を踏まえた、具体的な取り組みを決める定例会を実施します。また、12月には現役メンバーから卒業生に向けて今までの活動に対する感謝を伝え、卒業生は現役メンバーにやりきった経験を伝えられるような定例会・卒業式を実施します。

　これらの取り組みを通じ、次年度以降の成果に向けての準備・土台を築き、メンバーが今まで以上団結することを目指します。2026年を準備と挑戦の年と位置づけ、2027年を素晴らしい1年にし、創立60周年と大阪ブロック大会を必ず成功へと導くための取り組みをすることで「限界突破」を実現します。